7月7日 小屋梁(丸太と墨付け 畑

エンジェル雅

2009年07月08日 06:02

 今日も1日実習です。いよいよ本格的です。天井の梁(丸太=野物)の部分を作製します。丸太1本に2人組み、上にあたる木と下の木に分けて、我々は下の木の担当になりました。上端に渡りあご1箇所とつか穴を2箇所、両端はかぶと蟻にします。

 まず、ちょうなという道具で丸太の皮を剥いでいきます。このちょうなという道具の使い方は丸太を跨いで自分方向に刃を引くので危険で十分な注意が必要です。

 まず、材料の上に尺杖を置いて、上端と下端の2本の丸太を見比べて峠の線のちょうど良い位置を決め、糸を張っておきます。これが基準になります。3尺ごとに仮にチョークで線を書きます。

 作業は水平をはかっているところです。かすがいを4本使って固定します。今日はつか穴台の作製と両端の切断で終わりました。


 畑の事はしばらく書いていなかったので、写真を添付します。今日の収穫です。きゅうりは、ほぼ毎日1本から3本取れます。鈴虫を飼っているので余ったきゅうりを与えています。
 

 先輩から黒豆の種を戴いたので蒔きました。枝豆になります