6月28日 50歳の誕生日
50代のお仲間入りをさせていただきました。
私は50になったら、「あいつは馬鹿だと思われてもいいから、いつも笑顔でいよう」と思いました。これならできるかなと
それから、アントニオ猪木さんの著書で「俺の魂」に書かれていたのですが、「恥をかけ」というフレーズに惹かれました。やっぱり、人間恥をかきたくないのでバリアーを張ります。でも、そんなことは考えずに、自分が考えて、こうしたいと思ったことは、純粋な少年の頃のように取り組めたら、こんな素晴らしいことはないなと思いました。敢えて恥をかけと言っていると思います。なかなか出来ないですよねだから、敢えてしたいなと。
友人から本をいただきました。「日本のこころの教育」という本です。著者の境野勝悟さんが、実際に高校生に行なった講演内容です。「さようなら」の意味が分からないということから始まり、それが日本の魂、国旗、国家、太陽、おかあさん、おとうさん、大地・自然、感謝がキーワードです。今、NHKの朝の連ドラで「おひさま」が放映されていますが、私にはシンクロされるものが数々ありました。「いつも心に太陽を」、そんなふうに生きたいですね。それから、第二部で、高校生からのお礼の手紙が掲載されていて、これを読むと「今の若い人も捨てたもんじゃないな。大人も真剣に話せば、結構ちゃんと伝わるんだな」と感動しました。
私は、小学校の読み聞かせのボランティアをやっていますので、早速自分の息子のクラス(5年生)で、内容を要約して10分間、読まさせていただきました。少しでも覚えていて、高校生くらいになったときに、そういえば小学校の時にそんな読み聞かせがあったなぁと思い出してくれれば大成功ですよね