6月29日 犬の毛刈り
暑い日が続くので、犬の毛を刈ってやりたくなりました。チョコという名前のメスのダックスフンド(3才)です。私が勝手に一人でやると、嫁さんに怒られるので、娘に手伝ってもらう事にしました。人用のバリカンを使って、最初は要領がわからないので、段々の虎刈りになって、大笑いしながらやっていましたが、さすがに気の毒になって、バリカン操作にも慣れた事もあって、真剣に刈っていました。そういえば私はサラリーマン時代に毎年5月連休近くになると羊の毛刈りをしていました。バリカン扱いは得意だったのを思い出しました。毛刈りよりも羊を捕まえるほうが苦労しました。バスケット選手のようにフェイントを使って追いつめるんですよ。毛刈りは、やはりコツがあって、チョコチョコやってはだめなんです。バリカンを同じ角度に保ち、同じ力とスピードで思い切って一気に直線的に長く刈るのが綺麗に仕上げるコツです。恐々やっていてはいけません。それから、チョコちゃんがおとなしかったのもうまく刈れた理由のひとつです。
しかし、近所の方から、「そんなに刈ったら皮膚癌になるって、ペットショップの人が言っていたよ」と言われ、びっくりしました。犬の毛は、太陽光を保護する目的で生えているのだから、それは絶対に切ってはいけないもんだと言うことです。しかし、そんな事は初耳だったので、インターネットで、犬の毛刈りと皮膚癌についての関連を調べましたが、ヒットしませんでした。まっ、あまり気にせず、いつもの通り、ピンクの洋服を着せて散歩しています。