7月17日 磐田図書館 原爆被爆写真展

エンジェル雅

2011年07月17日 17:16

 「ひだまり」の帰りに磐田図書館に寄ったところ、水墨画展と広島・長崎被爆写真パネル展が催されていたので、観てきました。先に水墨画を見て、墨の濃淡だけで遠近法、影などを表現して描かれており、素朴だけど、あるときは力強さ、またあるときは、繊細さなどを実に見事に描き上げていました。私の補修の仕事に通じるところがあります。
 一方の原爆被爆写真展は、衝撃的でした。日本は、原子爆弾を被爆された唯一の国です。その国民である私が初めて目にするのだから、外国の方の目には触れる機会はかなり少ないと思います。確かに残酷で目をそらしたくなりますが、この恐怖は伝えていかなければならないものだと感じました。




 上の写真は、まさに地獄です。涙がでてきました下の説明を読んでください。

 この写真の男の子は、一瞬にして黒コゲになってしまったのですね。

 テレビの映像では、死体は撮影されませんので、何ともいえない気持ちになります。お近くにお住まいの方は、是非足を運んで、観てください。