7月18日 ナデシコジャパン 世界一

エンジェル雅

2011年07月19日 09:41

 5時に眼が覚めて、すぐに女子サッカーワールドカップ決勝を思い出してテレビをつけました。世界ランク1位のアメリカに、1対0で負けていました。寝ている息子(小5)を一緒に観るかと起こし、そうこう観ているうちに、宮間が同点ゴール。息子と私の大歓声
 延長戦、突入後、アメリカのワンバックに決められ、2対1.ここまでかなと思いました。良くやったよ。銀メダルでいいよって。でも、最後まであきらめなかったのが凄い頼みの澤が、感動的なスペシャルゴールで同点またしても絶叫同点のまま、延長戦が終わりPK戦に突入。終了間際に、岩清水選手がアメリカの選手にファールを冒し、レッドカードになった場面がありました。でも、あそこの場面ではファールを犯さないとゴール前でキーパーと1対1でフリーで打たせることになるので、かなりのリスクでした。それで、このフリーキックをしのげば何とかなると思いました。その通りになりましたね
 選手・監督が円陣を組んで、監督が笑顔、そして選手が次々と素晴らしい笑顔になっているこんな大舞台の中で、試合そのものを楽しんでいる無邪気な笑顔対するアメリカは、緊張感で引きつった顔ここで私は勝利を確信して、息子に「この笑顔がいいんだよ。見ててごらん、絶対に日本が勝つから」って言ってました。それで観ていると、アメリカのシュートが不思議と入らないんですよね。何度も頂点を経験しているアメリカでもこんなことがあるのかと疑うほどの光景ですよね。キーパーの海堀さんの好セーブも光りましたね。最後の熊谷選手が決めて正直、「ほんとに勝っちゃった」です。変ですね、勝利を確信しましたといいながら、信じられませんでした。それほど凄い事で、私は感動しました
 全日本代表チームの皆さん、素晴らしい感動をありがとうございました