今日は1日実習で、昨日の続きです。先生は4、5本は作ってというので4本同時進行で進めました。
1. 竹の両側と裏面をかんなで平らにして、末口を5分、根を4分になるようにカンナで削った。
2. 末口から2寸5分の位置から竹の皮の部分を平らに削る。先端が水平になるように、なおかつ竹の皮の青い堅い部分をわずかに残す按配でのみで削る。
3. 裏側の部分も同じように2寸5部から平らに削り、厚さを1部くらいにする。
4. 末口にノミを立て5分くらいに裂け目を入れる。5分の間に裂け目を20~30枚入れる。この作業が軸である。
5. 4分の斜度をつけ、竹用鋸で引く。
6. 根の部分をペンにする。先を玄能でつぶして弾力をつける。
7. 末口の分部に斜めにのみを入れて先端を細い線状に削る。
という操作をしました。
ペン先を削っています。
はつか大根が、ここ2、3日の雨でこんなにも成長しました。来週あたりが収穫の時期でしょう。自家製の肉味噌で食べようと思っています。
これは、間引いた双葉を別のプランターに植え付けたもので。それも結構成長しています。