「ひだまり」の帰りに磐田図書館に寄ったところ、水墨画展と広島・長崎被爆写真パネル展が催されていたので、観てきました。先に水墨画を見て、墨の濃淡だけで遠近法、影などを表現して描かれており、素朴だけど、あるときは力強さ、またあるときは、繊細さなどを実に見事に描き上げていました。私の補修の仕事に通じるところがあります
。
一方の原爆被爆写真展は、衝撃的でした。日本は、原子爆弾を被爆された唯一の国です。その国民である私が初めて目にするのだから、外国の方の目には触れる機会はかなり少ないと思います。確かに残酷で目をそらしたくなりますが、この恐怖は伝えていかなければならないものだと感じました。
上の写真は、まさに地獄です。涙がでてきました

下の説明を読んでください。
この写真の男の子は、一瞬にして黒コゲになってしまったのですね。
テレビの映像では、死体は撮影されませんので、何ともいえない気持ちになります。お近くにお住まいの方は、是非足を運んで、観てください。