今日から早速実習です。
かんなやのみを研ぐ砥石には、刃がこぼれた時用の荒削りと鉄製、普通に使われる一般用の中砥石と仕上げに使う4種類があります。
それぞれ砥石単体なので木材を加工して砥石の台を作製します。
1.角材に1尺3寸毎に差し金を用いてエンピツで切るところに線を引く この作業を墨付けと言います。
2.のこぎりで扱いやすい長さに切断。端は必ず落とす。
3.自動かんな盤で表面を削る
4.電動丸のこで切断
5.カットしたい線を差し金を用いて墨付け
ここまで実施しました。
注意する点は
・木には表面と裏面があり、用途によって使い分ける。
・材料の木材の端は必ず切り落とす
・機械を使う際には指を巻き込まれないように充分に注意する
3時から防災訓練が実施され4階からシュウターを使って下に下りました。とても気持ちよかったです
私はこの職業訓練校に入校して本当に良かったと思っています。
6ヶ月間の訓練ですが、失業給付金は支給されます。
おまけに1日700円手当てが出るのでお昼ご飯(弁当310円)も助かります。通勤手当も支給されるんですよ。
受講料は無料で、一部の道具(のこぎり、のみ、かんな、げんのうなど)をそろえるだけです。
一緒に受講している仲間も年齢・性別は違いますが、とても良い方たちばかりです。
毎日がとても充実しています