午前中は講義で建築施工では左官と内外装を、建築材料では間柱、貫、胴縁について学習しました。実習室にある建物をみながら説明されて良く理解できました。1ヶ月前は説明されても名称がぴんとこなくて単語の意味がわかりませんでしたが、理解できるようになりました。(今朝、本当はもっと詳しく書いたのですが、最後の確認のところで何故か飛んでしまい

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午後は古民家に見学にいきました。建てられたのが300年前の庄屋様のお屋敷で、作りは武家屋敷という珍しい造りのようです。エピソードを話してくれました。庄屋さんが浜松城主と将棋を打っていた時に火事で屋敷が燃えてしまったため、申し訳なく思った城主が建てたそうです。だから、民家では許されない造りが結構見られるという事でした。学校近くの中田町の旧木村邸というところです。
帰校して、時間があったのでほぞ口とほぞを作るための墨さしをして終わりました。