11月20日 映画「降りてゆく生き方」を鑑賞しました

 この映画を知ったきっかけは、11月度のこころの学習室で情報を聞きました。http://kokorohidamari.hamazo.tv/e3240540.html#comments

 家に帰って、ネットで調べてみると、かなり興味のある内容で行ってみたくなりました。
http://www.nippon-p.org/mov.html
 上のホームページの作品概要を抜粋します。

映画「降りてゆく生き方」

 第二次大戦後、私たちは、ひたすらに右肩上がりの経済成長と物質的豊かさ、そして個人的自由を求め続けてきました。そしてその努力は結実し、私たちはかつてないほど、豊かで便利で自由な社会を実現しました。私たちはみな、しあわせになるはずでした。
しかし、そこにあったのは、幸福に満ち溢れた世界ではなく、暗雲が立ち込めるが如く不安に満ちた社会でした。

 世界的な金融恐慌、かつてあり得なかった凶悪犯罪や少年犯罪の増加、数々の偽装問題、年間3万人を超える自殺、派遣切り、うつ病の激増、格差社会・・・現代の日本人の抱える不安は数知れません。

 いったい、私たちは、これからどのように生きていったらよいのだろうか?
どうやったら不安から脱し、明るい未来への希望を取り戻せるのだろうか?

 そんな現代人の根源的な疑問や不安を問うべく産み出されたのが、映画「降りてゆく生き方」なのです。



 本映画は、映画館の上映やDVD化は、無いようです。私が、たまたま、この時期に磐田のワークピアで上映される事を知ったのも何かの御縁なんでしょうね。ストーリーは、教えられないですが、観れて良かったです。

 本映画のキーワードのひとつ、『腐敗と発酵』。同じ微生物の作用ですが、人間からみた場合、呼び方が変わります。人間のエゴですね。私は、サラリーマン時代に微生物の仕事を担当していたので、とても身近に感じました。

 映画の中に出てくる、玄米から造る日本酒を飲んでみたくなりました。会場で予約ができるということで720mL、5千円を2本購入予約(友人と1本ずつ)しました。2本購入すると「降りてゆく生き方」という本がいただけるということで、私がまとめて注文しました。今からとても楽しみですニコニコ 


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