5月13日 のみ研ぎ

 今日は午前中は講義でした。まず、建築施工について工事の種類と工程表の見方&組み方を習いました。建築には様々の工事があり、それぞれの専門家がいて成り立っていることを改めて理解を深めました。次に在来軸組構法の継ぎ手の種類・目的・用途について学習しました。継ぎ手とは材の軸方向に接合してさらに長い材を作る接合方法のことで、実習では腰掛けあり継ぎ、腰掛かま継ぎ台持ち継ぎを作製すると言うので本当にこんなものが出来るようになるのだろうかと不安になりました。上の写真が腰掛けあり継ぎ、下が台持ち継ぎで過去の生徒さんが作った作品です。
5月13日 のみ研ぎ
5月13日 のみ研ぎ

 午後の実習は昨日の続きです。だいぶコツが飲み込めてきましたがまだ、思うように扱えません。それでも叩きのみはすべて仕上げをかけて、大入れのみの中砥を実施中です。明日にはのみ全ての仕上げをして、かんなに移りたいですね。早い方はもうかんなを研いでいます。明日の予定は午前中に製図で、午後から続きののみ研ぎです。

 慣れない事をやっているせいか、さすがに疲れが出ますね。夕食後は子供の勉強を見ていたら転寝をしてしまい、10時前には床につきました。入校から今までは2日間で休みに入ったり、長期連休があったので体に負担が余りかからなかったのでしょうが、今週は5日間あるのでそれで結構きついんだなと思いました。


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