今日は午前中は講義で、前半は建築施工の地業工事、基礎工事、屋根工事を学習しました。この部分は建築で最も重要なところです。基礎は地面に穴を掘って砂利を敷き、捨てコンクリートでならして、その上に布基礎と呼ばれる鉄筋のコンクリートを型に流して土台のしたの基礎を作り上げます。この工事は通常は大工さんではなく、専門の基礎工事屋さんがやると言う事です。屋根は雨から守るためにも早く施工するのが原則です。下地を敷いて瓦などを置いていきます。屋根は下地までは大工さんがやるところもあるそうです。
木質構造の講義では上とダブルところがあり、基礎について学習しました。今はべた基礎といって家を建てるところ全体にコンクリートを平面に流しその上に布基礎をやっていくのが主流だそうです。床下のコンクリートにしたの写真のような器具を使って材料を受けるそうです。
午後は昨日の続きで、仕上げかんなの調整に入っていますが、後ほんの少し刃の右側の傾きを落とす作業に没頭しています。水平近くにするのは結構困難です