9月10日 リフォーム続き クロス・天井張り

 昨日の撮り忘れた写真をアップします。
 ドアの写真です。これは玄関に取り付けることが出来なかったので木の枠を作ってそれにつけました。ドア幅と垂直・水平が大事です。ドア幅定規が付属されています。
9月10日 リフォーム続き クロス・天井張り

 左官工事は、2回目なのでスムーズに出来ました。
9月10日 リフォーム続き クロス・天井張り

 今日はグループを2つに分けて実習しました。午前中はクロス張りの練習です。壁紙の上から張れるタイプのものを使用しました。以下が使用する道具です。
9月10日 リフォーム続き クロス・天井張り

①張る場所の寸法を測ります。
②上下左右の切りしろを1~2センチ余分に切ります。切るときは大きな作業台(コンパネ等)の上で専用の定規を当てて切ります。
③上の張る部分の裏紙を剥がして当てていき、刷毛で空気を追い出してぴたりと張っていきます。
9月10日 リフォーム続き クロス・天井張り

④そしてカットですが、へらを当ててカッターで切っていきます。ここが重要です。ポイントは切れの良いカッターを使う事です。簡単です。切る都度にカッターの刃を折って新品で切っていけばいいのです。そのくらい気を使わないと切り口がシャープにいかないことがあります。
9月10日 リフォーム続き クロス・天井張り

⑤最後にローラーで仕上ます。
これは製品の使用説明に書いてありますのでその通りにやればうまくいきます。完成です。
9月10日 リフォーム続き クロス・天井張り

継ぎ目の学習もしました。継ぎ目を重ね合わせます。
9月10日 リフォーム続き クロス・天井張り

真中辺りで、真っ直ぐに2枚切ります。
9月10日 リフォーム続き クロス・天井張り

上の1枚を剥がし、下の部分も剥がして切断部をローラーで仕上ます。
9月10日 リフォーム続き クロス・天井張り


 午後は天井張りの続きをやりました。
本日の終了時です。天井は一通りできました。タッカーを用いて張っていきます。ものすごく軽い素材でビックリしました。

9月10日 リフォーム続き クロス・天井張り

9月10日 リフォーム続き クロス・天井張り


 ハローワークの求人で袋井市の工務店が募集していましたので帰りに磐田のハローワークに行ってお願いしました。担当者が先方に電話を入れてくださり、お話をしていただきましたが、年齢が48歳というところでお断りになりました。担当者が「会うだけでもしてくれればいいのにね」と優しい言葉をかけていただき、本当にそうだなと思いました。年齢よりも人柄・やる気のほうが大事だと思うのですが。くじけずにいきたいと思いますicon31


この記事へのコメント
30年前に伊豆で多くの仕事をした宮大工が引退しました。
それが私のおじいさん。
私のおじいさんは「最低2年以上修行を求めていました」、それゆえ私の父は若い頃に1年修行しかしなかったために大工にしようとしませんでした。
それを覚えているため、テクノカレッジでの6ヶ月実習で大工になれるとは考えていません。
8月に「福祉住環境コーディネーター2級資格」を得ました。
この資格は介護関連法で要介護老人を減らすためにバリアフリー住宅工事をする工務店・それを仲介する福祉施設に資格所得者を求めています。

すでに「ホームヘルパー2級」を仕事が暇な時期に所得していたために、この2つの資格で福祉施設でバリアフリー住宅工事をする工務店の仲介をするつまりです。
仲介をした場合、現場確認のために工事に立ち会えるので、様々な工事方法を学び、その傍らで様々な自宅(新しい家・古い家・その2つをつなぐ建物)のリフォームをして2年以上の修行をする予定で自宅の大規模リフォームに挑戦しています。
2~3年以内に工務店などで介護リフォームのコーディネーターとして自立可能な「福祉住環境コーディネーター1級」・「マンションコーディネーター資格」を得る予定です。

「マンションコーディネーター資格」で思い出しましたが、東京では耐震性に問題のない中古マンションを求める住人が激増しているために、マンションリフォーム工事が激増しており、伊豆半島の建築会社も遠征して経営の安定を図っています。

しばらくの間、実力を付けるために東京のマンションりファーム工事に参加することも考えてみてはいかがでしょうか?
東京のテクノカレッジの住宅(建築)リフォーム科では景気の良いDIYホームセンターに就職を目指して「DIYアドバイザー資格」を得る努力をしているようです。

とにかく努力すれば「東海地震」が発生したとき多くの職人が求められます。
※ 阪神淡路大震災では素人も職人として建築会社は採用した。

その日のためにも努力してください。
Posted by yuji at 2009年09月12日 09:30
静岡県三島市の国道1号線と伊豆箱根鉄道南二日町駅の交わる当たりに屋根職人を養成する学校が昔から存在します。

いまも生徒を募集しているのか知りませんが、屋根は大工仕事にとって最も重要な仕事だと宮大工だったおじいさんは言っており、引退する直前は伊豆半島の多くの神社・寺・自分が関わった建物の屋根部分の安全性確認を続けていました。

つまり、屋根関係がたった一人で完璧に出来なければ建築会社は採用することは出来にくいのでしょう。

あと僅か1週間程度で極めて難しい屋根仕事を完璧にった一人で出来るように教えてもらえれば大工として仕事がえられるかもしれません。
がんばってください!!

それから建築に必要な「電気工事士」も受験資格がないため受験できます。
また、掛川クレーン学校でユニッククレーン・玉掛けなどの建築に必要な資格を簡単に得ることが出来ます。
本気ならばまず、ユニッククレーン・玉掛けなどの資格を得て見ては?
ただし、民間なのでお金はかかります。
Posted by yuji at 2009年09月12日 20:03
ありがとうございます。

 私の考えが大変甘かったという事に気付かされました。そうですね、年齢よりも現場経験がないということがネックなんですよね。私は工務店に入社して、荷物運びや雑用をして大工仕事を教えて戴こうと考えてました。
 屋根仕事は最も重要な仕事と言うこともわかります。東屋の隅木の勾配を理解するのに大変苦労しました。今の段階ではとても一人で屋根仕事はこなせません。6ヶ月の訓練では大工としての仕事はこんな仕事があって、こんな風にやられていて、実際にさわりの部分を経験するくらいが精いっぱいですね。
 資格にも様々な資格があることを教えてくださり、感謝しています。電気工事士、ユニッククレーン・玉掛けなどの資格を検索してみます。

 激励のお言葉、ありがとうございました。
Posted by 無職45無職45 at 2009年09月13日 11:47
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