和室の壁を塗りました。白で統一ということで、以前左官工事での練習を生かし、自分では満足に塗れたと思います。緑の部分も上塗りで白くしていきます。
リフォーム中の部屋では、天井を張り終え、クロス張りに取り掛かりました。これも以前の学習を経験しているので意外とスムーズに進みました。
静岡県東部地域ではクロス貼りの工賃が1㎡当たり、低価格クロス品貼りで600~700円程度で、仕事量も減っている中で利益を上げるには短時間に大量のクロスを貼る必要があるとのこと。
これは景気による理由以外が絡んでいます。
民主党が二酸化炭素排出量25%削減を宣言したように、それを達成するためには高気密高断熱住宅にリフォームする必要があります。
今までの性能のクロス貼りをすると高気密ゆえに空気が壁を通して循環しないため、室内の僅かな有機化学物質で汚染されて化学物質過敏症を発生するおそれがあるためです。
インターネットでドライウォール工法を調べ、大工・リフォーム業をするならばこれが出来るようになる必要があります。
ドライウォール工法した壁の上にはシラス・珪藻土・漆くい・関西ペイント漆くい塗料などで仕上げることが多くなるはずです。
クロスの事情、そうなんですか。
ドライウォール工法を調べさせていただきました。かなりの経験が必要ですね。石膏板のサイズも大きいですし、テープとパテで平らにしていく作業もなかなか熟練を要しますね。
確かに民主党の二酸化炭素排出量25%削減宣言によって、変化していくところはまだまだありそうですね。今後のリフォーム業界も、かなりのチェンジ革命が訪れますね。
最先端の情報を大変わかりやすくご説明くださり、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
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