最後のクロスを張って、廻し縁、幅木を切って張っていきました。外回りに防水紙を張って終了です。
廻し縁のコーナーは、両方45度で切って、木口を見えないようにします。
完成です
廻し縁のコーナーは、両方45度で切って、木口を見えないようにします。
… この写真を見て思い出しました。
19日から開催される「住まい博」のツインメッセ会場から5キロ先、清水区三保の海岸線の林の中に「ドーム状の建物」が完成直前であるそうです。
NHK静岡のニュースで取り上げられました。
これは住宅です。
しかも全くの素人がDIYで建てているとのこと。
実は私も12年前にドーム工法ハウスを建てたことがあります。
この日のブログページで電動工具にて45度切断していますが、正確に電動工具で1×4や2×4などの木材を横ではなく、縦方向に微妙な角度で正確に切断する技術を身に付ければDIYでも簡単に建てられます。
私の場合は災害復興住宅建築の訓練のために建てました。
今年、消防庁関係が建築業界団体に至急改善してほしい要望書を提出しました。
内容は正確ではありませんが確か … 「住宅火災のときに柱や壁がシッカリしているのに天井を含めた屋根が落下して消防隊員の安全確保が出来ない」
「未熟な技術者(大工)に屋根工事させないように…」「屋根の構造を火災などで落下しにくい構造に変更するように」という内容だったと思います。
ドーム工法ハウスはDIYでも極めて地震に強く、低価格で建築でき、使用する木材の防火処理をしてから建築すれば火災で屋根が落ちる心配もない。
…というより壁 = 屋根。
時間があれば見学されるのも良いと思います。
ただ、NHKニュースで見ただけなので正確な場所はわかりません。
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